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川から地球が見えてくる

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  • サイズ B5判/ページ数 39p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784886225566
  • NDC分類 K519
  • Cコード C8740

著者等紹介

野村圭佑[ノムラケイスケ]
1942年東京生まれ。早稲田大学第一法学部卒業。長年、下町の自然観察を続け、工場跡地に回復した自然をいかしたトンボ公園の実現のための活動をはじめ、荒川や隅田川の自然回復に取り組んでいる。著書に『下町によみがえったトンボの楽園』(大日本図書、1998年度産経児童出版文化賞推薦)、『まわってめぐってみんなの荒川』(あらかわ学会・どうぶつ社、2000年度産経児童出版文化賞)などがある

大田黒摩利[オオタグロマリ]
神奈川県生まれ。幼少時より身近な自然に親しみ、絵をたのしむ。1992年度、美学校細密画教場を受講。これを機に本格的にイラストを描きはじめる。1993年より図鑑事典、雑誌、パンフレットなどのイラスト制作に携わる。ライフワークとして、身近な自然をみつめながら出会った生きものたち、とくに野鳥を描いている。日本野鳥の会茨城支部、宍塚の自然と歴史の会、日本ワイルドライフアート協会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まるす

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ぱっと見は荒川を題材にした図鑑のよう。読んでいくと自然環境の保護や人間の営みの関わり方に重点を置いていることがわかる。川沿いに桜を植えたがるけど、害虫も増えるし自然環境という観点からは違うという記載には、言われてみればそうだなぁと。一方で里山にも触れられており人がいることにより成り立つ自然もある。放置林や外来生物には注意するにしても良い自然、悪い自然という区分けも難しいなと思った。大田黒さんの絵が目当てだったが、自然と環境問題の本としても良かった。2024/02/04

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