著者等紹介
野村圭佑[ノムラケイスケ]
1942年東京生まれ。早稲田大学第一法学部卒業。長年、下町の自然観察を続け、工場跡地に回復した自然をいかしたトンボ公園の実現のための活動をはじめ、荒川や隅田川の自然回復に取り組んでいる。著書に『下町によみがえったトンボの楽園』(大日本図書、1998年度産経児童出版文化賞推薦)、『まわってめぐってみんなの荒川』(あらかわ学会・どうぶつ社、2000年度産経児童出版文化賞)などがある
大田黒摩利[オオタグロマリ]
神奈川県生まれ。幼少時より身近な自然に親しみ、絵をたのしむ。1992年度、美学校細密画教場を受講。これを機に本格的にイラストを描きはじめる。1993年より図鑑事典、雑誌、パンフレットなどのイラスト制作に携わる。ライフワークとして、身近な自然をみつめながら出会った生きものたち、とくに野鳥を描いている。日本野鳥の会茨城支部、宍塚の自然と歴史の会、日本ワイルドライフアート協会員
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