内容説明
本書は、「環境主義」がアメリカの法体系や政治・経済・教育制度・科学・農業にどのようにかかわってきたか、また言論・美意識・宗教・価値観にどのように深く入り込んでいるかを歴史的経過をたどりながら見つめ直し、環境主義こそ未来の「生活哲学」であり「政治哲学」でもあると提唱するものである。
目次
第1章 楽園と荒野の時代
第2章 “征服”時代
第3章 目覚め
第4章 環境を守る人々
第5章 われら自身を救う
第6章 環境主義革命
第7章 土地を救う
第8章 生きものを救う
第9章 地球の災いを回避する
第10章 反環境主義
第11章 新しい活動家たち
第12章 第三の波
第13章 新しい生活哲学