内容説明
総勢34人の気鋭の研究者が国内外の横穴式石室について集成・検討し、さまざまな視座から研究成果の到達点を抽出。膨大な研究成果を総括し、今後の研究動向を展望する。
目次
第1部 地域編(九州地方;中国・四国地方;近畿地方;東海地方;中部高地地方;北陸地方;関東地方;東北地方;朝鮮半島)
第2部 各論編(祭祀・儀礼;古墳構造の変遷と立地;横穴式石室に追葬された人々)
著者等紹介
土生田純之[ハブタヨシユキ]
1951年大阪府生まれ。関西大学大学院文学研究科博士前期課程修了、博士(文学)。宮内庁書陵部陵墓課調査室主任研究官を経て、専修大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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