出版社内容情報
序 章 本書のねらいと立場
第1章 古墳時代木棺の構造と形態
第2章 古墳時代木棺の用材選択
第3章 長大な木棺の機能
第4章 鎹の使用と中・後期古墳の木棺形態
第5章 釘付式木棺の系譜と機能
第6章 日本における棺槨の出現
第7章 古墳時代棺槨の展開
第8章 東アジア世界における棺槨
終 章 古墳時代棺槨の系譜と展開
岡林 孝作[オカバヤシ コウサク]
著・文・その他
内容説明
墓としての古墳の中核たる棺槨について、東アジア世界における墓制の動向も踏まえ、その構造の系譜と変遷過程および展開を精緻に分析。棺槨をとおして古墳時代社会における古墳の役割を究明する。
目次
序章 本書のねらいと立場
第1章 古墳時代木棺の構造と形態
第2章 古墳時代木棺の用材選択
第3章 長大な木棺の機能
第4章 鎹の使用と中・後期古墳の木棺形態
第5章 釘付式木棺の系譜と機能
第6章 日本における棺槨の出現
第7章 古墳時代棺槨の展開
第8章 東アジア世界における棺槨
終章 古墳時代棺槨の系譜と展開
著者等紹介
岡林孝作[オカバヤシコウサク]
1962年、大阪府生まれ。筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科中退。博士(文学)。現在、奈良県立橿原考古学研究所調査部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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