同成社江戸時代史叢書<br> 江戸の祭礼と寺社文化

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同成社江戸時代史叢書
江戸の祭礼と寺社文化

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  • サイズ B6判/ページ数 258p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784886217882
  • NDC分類 185.913
  • Cコード C3321

出版社内容情報



序章 近世都市江戸の寺社世界



第一章 天下祭と江戸

 一 山王祭と神田祭

 二 祭礼行列と将軍上覧

 三 山車と附祭



第二章 天下祭の文化的効果

 一 祭礼番附の刊行

 二 取り締まる人々

 三 祭礼を取り巻く人々

 四 室内文芸の発展



第三章 大規模化する寺社の祭礼

 一 庶民が熱狂した大祭

 二 根津権現と赤城氷川明神

 三 永代橋崩落事件



第四章 寺社参詣の発達

 一 斎藤幸孝・月岑父子と『江戸名所図会』

 二 武家社会と行楽

 三 地方出身者の江戸観光



第五章 多様化する庶民信仰

 一 新たな信仰機能の登場

 二 富士講・大山講と流行神

 三 絵馬の奉納と絵馬堂

 四 千社札の誕生



第六章 盛り場化する寺社境内

 一 開帳の賑わい

 二 一獲千金の夢・富突(富くじ)

 三 勧進相撲

 四 勧進能

 五 江戸屈指の盛り場浅草寺

 

終章 寺社から社寺へ―存在意義の変化

 一 江戸から東京へ

 二 神仏分離と廃仏毀釈

 三 娯楽場所の変化



参考文献

あとがき

滝口 正哉[タキグチ マサヤ]
著・文・その他

内容説明

現代につながる寄席や富くじ、相撲興行などの伝統芸能やイベントの多くが、その初源を寺社の祭礼行事にもっていた。江戸時代の神社仏閣が担っていた文化的・社会的意義と役割について実証的に論じる。

目次

序章 近世都市江戸の寺社世界
第1章 天下祭と江戸
第2章 天下祭の文化的効果
第3章 大規模化する寺社の祭礼
第4章 寺社参詣の発達
第5章 多様化する庶民信仰
第6章 盛り場化する寺社境内
終章 寺社から社寺へ―存在意義の変化

著者等紹介

滝口正哉[タキグチマサヤ]
1973年東京都に生まれる。1996年早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。2005年立正大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。成城大学・武蔵大学・立正大学・早稲田大学非常勤講師。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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