ものが語る歴史<br> イヌの考古学

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イヌの考古学

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  • サイズ A5判/ページ数 267p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784886216458
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C3321

内容説明

世界最古の家畜とされるイヌと人とのかかわり合いを考古学資料から丹念に検証し、時に運搬用、ある時は食用とされるなど、時期や地域ごとに大きく変化してきたその関係性と歴史を鮮やかに描き出す。

目次

第1章 イヌの起源と日本列島への渡来
第2章 人の従者としてのイヌ―縄文時代のイヌ
第3章 猟犬から食用犬へ―弥生時代のイヌ
第4章 二極化するイヌ利用―続縄文時代のイヌ
第5章 食用犬としてのイヌ―オホーツク文化期のイヌ
第6章 イヌ利用からみる日本列島史

著者等紹介

内山幸子[ウチヤマサチコ]
1973年山梨県生まれ。2002年筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科単位取得退学。2002年度~東海大学、中京女子大学、静岡産業大学で非常勤講師。2005年2月博士号(文学)取得。現在、東海大学課程資格教育センター博物館学研究室・准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うしうし

2
興味深い記述で満載。内容は多岐にわたる。内容の一部をメモ書き。 ・イヌは遅くとも縄文早期までに日本列島外から渡来。縄文時代において全身骨格が揃ったイヌ(埋葬されたイヌ)は東北・関東・東海地方に集中。(p187~189) ・弥生時代・続縄文時代になると、全身骨格が揃って出土する資料が激減し、散乱した状態での出土例が増えることから、イヌが死後に食料などとして利用されたことを示す。2025/05/17

takao

2
ふむ2025/04/02

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