内容説明
遺跡の総合ガイドブック。「地域の個性をあらわすシンボル」「未来を見通す望遠鏡」である遺跡の過去・現在・未来を、最新の発掘データをふまえ、1冊に凝縮する。
目次
1 大量青銅器の発見
2 銅剣・銅矛・銅鐸の型式と特徴
3 荒神谷青銅器の解釈をめぐって
4 加茂岩倉遺跡と荒神谷遺跡
5 弥生時代の出雲平野―荒神谷を取り巻く遺跡群
6 埋納の謎
7 荒神谷遺跡の整備と博物館建設
著者等紹介
足立克己[アダチカツミ]
1955年、山口県生まれ。九州大学文学部史学科卒業。現在、島根県立古代出雲歴史博物館学芸部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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