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内容説明
博物館で何を体験し、何を学ぶのか。博物館の教育的価値はどこにあるのか。アメリカで博物館教育に関わってきた著者が、豊かな経験と膨大な事例研究に基づき、博物館における教育普及括動の効果的な実践法について丁寧に論じる。
目次
第1章 博物館教育の重要性
第2章 教育理論
第3章 初期の来館者研究
第4章 来館者研究の諸相
第5章 はしご理論とネッワーク理論
第6章 来館者を研究する
第7章 博物館における学びの裏付け
第8章 構成主義に基づく博物館
著者等紹介
ハイン,ジョージ・E.[ハイン,ジョージE.][Hein,George E.]
1932年生まれ。コーネル大学より学士号、化学の修士・博士号をミシガン大学より授与される。現在、米国レスリー大学人文・社会科学大学院名誉教授、プログラム評価・研究グループ(PERG)シニアリサーチ・アソシエート。1976年にボストンの博物館・美術館のプログラム評価研究を始めて以来、博物館教育と評価の研究に関わっている
鷹野光行[タカノミツユキ]
1949年、東京都生まれ。1972年、東京大学文学部卒業。1979年、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。1996年よりお茶の水女子大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。