目次
第1部 日本の考古学1(2点の石器―下柳沢遺跡出土の角錐状石器と切出形石器;白滝第30地点遺跡の1957年調査資料について ほか)
第2部 日本の考古学2(三角縁神獣鏡と前方後円墳出現期の社会;人物埴輪比較研究の一視点―喜多見陣屋2号墳の人物埴輪をめぐって ほか)
第3部 北方の考古学(オホーツク文化の竪穴住居構造;アイヌ文化の地平―物質文化から見えるもの ほか)
第4部 外国の考古学(東アジアにおける鉄製輪鐙の出現;中国の鴟尾・鴟吻の変遷と朝鮮半島、日本の鴟尾 ほか)
著者等紹介
菊池徹夫[キクチテツオ]
1939(昭和14)年函館市生まれ。1963年早稲田大学文学部卒業。1965年東京大学文学部卒業。1967年東京大学大学院文学研究科考古学専攻修了。1967年~1972年東京大学文学部助手。1981年早稲田大学文学部助教授。1985年文学博士学位取得(早稲田大学)。1986年~2010年早稲田大学文学部・文学学術院教授。2000年~早稲田大学比較考古学研究所所長(兼任)。2003年~2007年早稲田中学高等学校校長(兼任)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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