中国の研究者のみた邪馬台国

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中国の研究者のみた邪馬台国

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  • サイズ A5判/ページ数 243p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784886214096
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C3021

内容説明

中日関係史の研究者として著名な著者が、中国の史書の性格を的確に捉えたうえで日本人研究者の論考を広く渉猟し、独自の邪馬台国論を展開。訳者は正確かつ的確な翻訳につとめるとともに、史料の原典引用にも最大限気を配っている。

目次

中国の歴史書と日本
『魏志・倭人伝』
『魏志・倭人伝』の内容
『魏志・倭人伝』の研究
近代における日本人学者の主張
第二次大戦後の日本における『倭人伝』研究
九州説と大和説
『倭人伝』の具体的な問題に関する日本人学者の主張
弥生時代後期の日本
『魏志・倭人伝』における日本
生産状況
風俗習慣
文献における問題

著者等紹介

汪向栄[オウコウエイ]
1920年、上海生れで、2006年6月、86歳、北京で永眠した。1940年京都大学に留学東洋史を学ぶ。1978年中国社会科学院世界歴史研究所研究員、北京大学等で講義を担当。1984年中国中日関係史研究会常任理事。1989年国際日本文化研究センター(日本)客員教授。1990年国際基督教大学(日本)客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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転天堂

1
清末の日本人教習について読んだ後、同じ著者の邪馬台国研究についての本もあったため、こちらも読んでみた。1980年頃が原著のため最新の考古学成果は入っていないが、日本における邪馬台国論争史について概観できる。マルクス主義的歴史観が懐かしく感じるが、こうして他の視点から見るのも興味深い。2022/06/10

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