内容説明
いま、日本の旧石器文化を正しく学問の俎上にのせるためには、正しいデータの捉え直しが急務の課題といえよう。本書は、1970~80年代に武蔵野台地で行われた大規模発掘の資料を新たに示すとともに、筆者の40数年にわたる研究成果に最新の資料を加味し、「遺跡・遺物は何を物語るか」を問い直している。
目次
序章 旧石器研究の歩み
第1章 火山灰と考古学
第2章 東京地方の遺跡調査
第3章 石器の研究
第4章 石材と交易
第5章 編年の確立
第6章 地域史研究
終章 日本旧石器研究の現状
著者等紹介
小田静夫[オダシズオ]
1942年東京下町に生まれる。1965年国学院大学文学部史学科卒業。1970年明治大学大学院文学研究科史学専攻修士課程修了。2003年東京都教育庁を定年退職する。現在、東京大学総合研究博物館協力研究員
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