内容説明
江戸幕府の直轄地として最遠の地にあった出羽天領。ここにも名代官、不良代官、さまざまな代官がいた。彼らの事績をたどり、幕府の民衆支配の実態に迫る。
目次
序章 近世前期の出羽天領と幕府代官
第1章 初代の出羽代官小林十郎左衛門
第2章 世襲代官松平家三代
第3章 漆山領の歴代代官
第4章 元禄初年の幕府代官
第5章 元禄~正徳年間の長瀞代官諸星内蔵助
著者等紹介
本間勝喜[ホンマカツヨシ]
1944年山形県鶴岡市に生まれる。1966年慶応義塾大学卒業。1974年東京教育大学大学院博士課程退学。1986年明治大学大学院博士前期課程修了。現在、羽黒高校講師。主要著作『近世幕領年貢制度の研究』『出羽幕領支配の研究』『近世前期羽州幕領支配の研究』(以上、文献出版)、『酒井備中守忠解と大山藩』(阿部久書店)
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