内容説明
宮沢賢治の世界に限りない憧憬を抱く一詩人が、功利的価値観にからめとられた現代にあって、その呪縛からの脱出を試みてつづる抒情詩・叙事詩数篇。お・と・な・の・童話。
目次
忠犬ゴロー―峠の茶店にて
花の家
踊る金魚
タンポポの唄
小鳥のピイ子
低い声で鳴くミンミンゼミ
太くんと木
竹ぼうき
詩「こどもとの会話」
姉の肩
民話劇「酒買地蔵尊」
詩「モチ」―在華胞人の親さがし運動に思う
どんぐりの音
寸劇「芋とリンゴ」
葉子の結婚
宮沢賢治の世界に限りない憧憬を抱く一詩人が、功利的価値観にからめとられた現代にあって、その呪縛からの脱出を試みてつづる抒情詩・叙事詩数篇。お・と・な・の・童話。
忠犬ゴロー―峠の茶店にて
花の家
踊る金魚
タンポポの唄
小鳥のピイ子
低い声で鳴くミンミンゼミ
太くんと木
竹ぼうき
詩「こどもとの会話」
姉の肩
民話劇「酒買地蔵尊」
詩「モチ」―在華胞人の親さがし運動に思う
どんぐりの音
寸劇「芋とリンゴ」
葉子の結婚