内容説明
本書は、歴史学の立場から僻地教育を考えようとしたものである。それはこの場合、僻地教育という教育学、あるいは僻地教育史というよりも、僻地教育の歴史的動態、僻地の問題点を分析しようと試みたものである。
目次
第1章 僻地学校の形成と社会動態
第2章 北海道僻地社会における共同体論の問題―分析の基礎視角に関する試み
第3章 僻地構造の一考察―南札内の場合
第4章 占冠村ニニウの実態と歴史―「占冠村ニニウの教育計画に関する研究」の一前提
第5章 母子里の歴史―僻地母子里成立の前提と動態
本書は、歴史学の立場から僻地教育を考えようとしたものである。それはこの場合、僻地教育という教育学、あるいは僻地教育史というよりも、僻地教育の歴史的動態、僻地の問題点を分析しようと試みたものである。
第1章 僻地学校の形成と社会動態
第2章 北海道僻地社会における共同体論の問題―分析の基礎視角に関する試み
第3章 僻地構造の一考察―南札内の場合
第4章 占冠村ニニウの実態と歴史―「占冠村ニニウの教育計画に関する研究」の一前提
第5章 母子里の歴史―僻地母子里成立の前提と動態