橋を透して見た風景

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橋を透して見た風景

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  • サイズ B6判/ページ数 271p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784886142375
  • NDC分類 515.02
  • Cコード C3020

出版社内容情報

江戸時代から現代までの一橋一橋に焦点を当て、成り立ちから特色、当時の技術者らの仕事ぶりを紹介する。
例えば▽江戸時代の橋の管理はどうであったか▽文明開化の頃に架けられた石橋やお雇い外国人による西洋式木橋とは?▽永代橋や清洲橋はなぜあの形になったのか▽太平洋戦争で橋はどんな影響を受けたのか▽戦後、橋梁建設はどう再開され、技術を進歩させたのか――等。
『都政新報』で2014年?15年に連載され、話題を呼んだ連載を大幅に加筆して、貴重な写真を多数掲載して刊行。

紅林章央[クレバヤシアキオ]
東京都建設局橋梁構造専門課長。八王子市出身。昭和60年入都、奥多摩大橋、多摩大橋を始め、多くの橋やゆりかもめ、中央環状品川線などの建設に携わる。著作に、『100年橋梁』『歴史的鋼橋の補修・補強マニュアル』『日本の近代土木遺産』(土木学会共著)など。

内容説明

東京の橋の成り立ちから、関わった先達の情熱までも丁寧に掘り起こす―。90年前の技術者たちが行ったインフラ整備は、未来を作り出すための不可欠な投資であった。口絵カラー16頁を始め貴重な写真を多数掲載。

目次

1章 江戸時代の橋(両国橋が架けられた理由;江戸時代の橋の管理 ほか)
2章 明治・大正の橋(渋沢栄一に救われた橋―常磐橋;お雇い外国人と橋 ほか)
3章 関東大震災復興(関東大震災での橋の被害;復興局の橋梁技術者たち―太田圓三と田中豊 ほか)
4章 昭和から太平洋戦争(奥多摩で開かれた橋の展覧会―尾崎義一;勝鬨橋を架けた男―岡部三郎 ほか)
5章 終戦から現代(橋のなんでも屋―鈴木俊男;時代を先取りした橋の設計者―一ノ谷基 ほか)

著者等紹介

紅林章央[クレバヤシアキオ]
東京都建設局橋梁構造専門課長。八王子市出身。昭和60年入都、奥多摩大橋、多摩大橋を始め、多くの橋やゆりかもめ、中央環状品川線などの建設に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Teo

2
橋と言っても東京都の橋。なんとなれば著者が東京都建設局橋梁構造専門課長であり、出版が都政新報社なので東京前提で書かれた本。確か初出が都の出版物か何からしい。そんな訳で「東京都の」と言うのが省かれている。そうは言っても流石に橋梁構造専門課長が出した本だけあって東京にある/あった橋についてのその詳細な記述は、東京の橋に興味を持っている人間なら是非とも一読をお勧めする。新しい世界が広がる。2018/10/01

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