内容説明
死や病への恐れをさり気なく躱しながら生きる老夫婦の日常を映して好評だった『老いの日々』。あれから二年、妻を亡くし、90歳の一人暮らしの寂しさや虚しさを、娘や孫たちとの交流で紛らわしながら積極的に生きる懸命な姿を描き出した書き下ろし作品。
著者等紹介
秋山正幸[アキヤママサユキ]
1946年、(旧制)栃木県立石橋中学校卒業、1952年、日本大学文学部英文学科卒業、1964~1965年、ミシガン州立大学およびオレゴン大学大学院に留学。日本大学名誉教授、日本大学陸上競技部元部長、日本ペンクラブ名誉会員、鎌倉ペンクラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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