内容説明
第一次大戦の荒廃を背景に生まれたツァラのダダイズムやブルトンのシュルレアリスム。それらの流れをいかにして日本は受容、発展させてきたか。西脇順三郎、金子光晴、田村隆一らから吉増剛造、荒川洋治らまで、個々の詩を解説しながら日本の詩地図を描く渾身の力作。
目次
1 モダニズムの勃興
2 モダニズムの源流『マルドロールの歌』
3 前衛のはじまり・ダダイズム
4 シュルレアリスムと『シュルレアリスム宣言』
5 エリオットの詩「荒地」
6 日本のモダニズム黎明期
7 モダニズムの戦後詩
8 モダニズムのポスト戦後詩
9 ポストモダニズム
10 モダニズムとは何か