内容説明
山に寄り添って思索し続けた50年―100の名山を踏破し、山と自然に親しんだ詩人たち、立原道造、中原中也、宮沢賢治、尾崎喜八、深田久弥、秋谷豊、長谷川龍生らと共に深く感傷し、思索し、わが国の宗教、哲学、文化芸術の基層に分け入る、著者の渾身の紀行、エッセイ、評論集。
目次
第1部 紀行(妙義山と「百名山」;丹沢の水無川本谷;正月の金峰山 ほか)
第2部 エッセイ(初登山での瑞牆山;九品仏への初詣;乗鞍岳の御来光 ほか)
第3部 評論(詩人を通しての自然;登山する詩人;宮沢賢治の詩が織りなす自然 ほか)
著者等紹介
前川整洋[マエカワセイヨウ]
昭和26年東京生れ。昭和51年名古屋大学大学院卒業。小学校5年のとき高尾山に隣接する景信山(727m)に登ったのをきっかけに、登山をつづけるとともに、山岳紀行、詩、俳句を書きはじめる。その体験を活かし自然、詩、俳句についての評論も書く。深田久弥の日本百名山完登。産業機械メーカーで流れと熱の解析を担当。作家、詩人、俳人。現代詩創作集団「地球」(平成21年終刊)元同人。俳句会「白露」(平成24年終刊)元会員。新ハイキング会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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