内容説明
ゴンパ、バザール、旧王国の街のにおい…世界遺産のトイ・トレインで雄大な山々を行く。歴史に触れ、ゆったりと自然に憩う旅のすすめ。
目次
第1部 地域ガイド(ヒマラヤン・ヘリテイジ―伝統を今に伝える宿;ダージリンを巡る;カリンポンに憩う;東シッキム―ガントク周辺;西シッキム―ペマヤンツェ周辺)
第2部 解説(歴史略説;多様な民族;宗教・寺院・祭り;生活文化;紅茶の話)
著者等紹介
山下幸一[ヤマシタコウイチ]
1949年生まれ。Ph.D(カルカッタ大学)。印度哲学専攻。1984年から10年間、インド国立ヴィシュヴァ・バーラティ大学日本学科主任を務める。1995年帰国
雨宮智子[アメミヤトモコ]
1953年生まれ。大学時代、ワンゲル部に所属したことからヒマラヤに憧れ、卒業後ネパールに出かけたのをきっかけにインド・ネパールに旅行滞在。現在は、高知県の山里で主に自給用自然農法による農作に従事している
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