内容説明
般若心経は、なぜ誤解されてきたのか。長年の経典探究の後にたどり着いた真実の世界とは。通説の誤りを正し、個人と社会の進むべき道を汲みとる。
目次
第1章 仏教の核心(この世の根本理法―縁起と空;「縁起」と私たちの生活 ほか)
第2章 仏教はいかに誤解されてきたか(「空」―「諸法無我」についての誤解;「空」を誤解すれば、仏教は存在しなくなる ほか)
第3章 秘密の扉を開く「般若心経」(般若心経とは、いかなる経典か;般若心経の主題と構成 ほか)
第4章 問題解決の具体相(問題の受けとめ方;問題の本質 ほか)
第5章 般若心経が照らしだす世界(無明がもたらした危機;意識の覚醒)
著者等紹介
重松昭春[シゲマツアキハル]
1930年、大連に生まれる。株式会社S.L.I代表取締役。意識開発フォーラム「メタワークナウ」主宰。水と生命の研究会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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