目次
1 国際関係・極東政策・日露戦争(東方問題と国際関係;極東問題;日露開戦へ)
2 一九〇五年革命と立憲制への移行(一九〇四年秋―失われた機会;一九〇五年春・夏―諮問議会制創出;一九〇五年秋―立憲議会への転化と内閣制度導入)
3 一九〇五年革命後ロシアとバルカン・中近東問題(一九〇六年憲法と議会開設;ストルイピンの登場;「六月三日国会」とストルイピン;ロシア外交とバルカン・中近東問題)
4 第一次世界大戦とロマノフ朝の終焉(世界大戦とロシア;一九一五年夏・「大臣の反乱」;体制危機へ;二月革命とロマノフ朝の最期)
おわりに シベリア流刑と一家殺害
著者等紹介
加納格[カノウタダシ]
1948年生まれ。略歴:愛知教育大学卒業。東京大学大学院社会学研究科国際関係論博士課程単位取得満期退学。東京大学教養学部助手、愛知県立大学外国語学部助教授などを経て、法政大学文学部教授。専攻、ロシア地域研究(ロシア近現代史)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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