ユーラシア選書
ハンガリー音楽の魅力―リスト・バルトーク・コダーイ

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  • サイズ B6判/ページ数 248p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784885956195
  • NDC分類 762.347
  • Cコード C0373

目次

1 リスト―「ハンガリー風」・「ジプシー楽団」・「祖国」(リストの生涯(一八一一‐八六)
リストはハンガリー人だったのか―リストと“祖国”のかかわり
リストを招いたハンガリー音楽界 ほか)
2 バルトーク―伝統音楽に新しさを求めた音楽家(バルトークの生涯(一八八一‐一九四五)
伝統音楽との出会い
伝統音楽を研究するということ ほか)
3 コダーイ―人間の声のもつ可能性を信じて(コダーイの生涯(一八八二‐一九六七)
伝統との出会い―人びとの生活の中に残る伝承を求めて
声に秘められた可能性をさぐる ほか)

著者等紹介

横井雅子[ヨコイマサコ]
桐朋学園大学卒業後、政府交換留学生としてハンガリーに留学。東京藝術大学大学院修士課程修了。桐朋学園大学講師を経て、国立音楽大学助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sun

5
ハンガリーに焦点あてた本は、読んだことがなく、知ってるようで実は間違って捉えていた事が多く、非常に参考になる。ジプシー音楽の成り立ちもよくわかった。2015/05/07

みみこ

1
予備知識が多少必要。持っていない人は読まないだろうけれど。 出来事を並べるだけではなく、順番や考察の入れ方がとても考えられている。2017/08/09

ありさと

0
ハンガリー人としてのリストに注目している点、さらにバルトーク、コダーイについても個別にでなく、ハンガリー音楽のアイデンティティをこの三人が如何に築いてきたかというライン上で扱っているのが面白い。コダーイは孔雀しか知らなかったけど興味が出てきた。2014/11/26

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