ユーラシア・ブックレット
ソ連・ロシアの原子力開発―1930年代から現在まで

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  • サイズ A5判/ページ数 63p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784885953361
  • NDC分類 539
  • Cコード C0336

内容説明

80年代後半から次第に明らかになってきた、旧秘密都市を含めた核開発競争の実態と現状。

目次

第1章 ソ連における原子物理研究と原爆開発
第2章 原子力関係の各種研究所
第3章 旧秘密都市
第4章 原子力発電の開発
第5章 ロシアの電力事情
第6章 原子燃料サイクル
第7章 原子力砕氷船および原子力潜水艦の開発
第8章 原子力関係の事故

著者等紹介

藤井晴雄[フジイハルオ]
愛媛県生まれ。愛媛大学工学部電気科1954年卒業。四国電力(株)に入社、1974年から78年まで国際原子力機関(IAEA)、1986年から2000年まで(社)海外電力調査会に勤務。著書に『原子力発電の経済分析と核燃料産業の将来予測(フジインターナショナル発行)』、『詳細原子力発電プラントデータブック1985年版および1994年版(日本原子力情報センター発行)』。1986年のチェルノブイリ事故以降、大田憲司氏と共同でロシアの核開発の歴史を精力的に調査・分析し、原子力工業誌に共著で1987年から98年まで「ソ連における原子力利用について」「ソ連における原子燃料産業」「ソ連における原子力発電の安全性」「ソ連の原子力開発」「旧ソ連の原子力関連研究所めぐり」「ソ連の高速炉開発」「ソ連・ロシアの原子力産業発達史」の連載を「木下道雄」のペンネームで発表。また、ロシアの「原子力関係研究所と10の秘密都市」、「原子燃料サイクル施設」、「放射性廃棄物の処理処分」などの報告書を作成
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