内容説明
本書は、密教占星法 尊星王流の奥義の中でも特に重要な凶運期「破門殺」の制化法(押さえ方)を説くものです。勿論、奥義を知るためには基礎も知らなければならないのは当然ですから、この一冊で基礎より奥義までが一通り、無理なく習得できるようになっています。
目次
本編(初伝 各人の星の算出方法;中伝;奥伝 破門殺と制化法)
特別編 宿曜道実践咒術(破門殺制化法;在家星祭り式次第)
著者等紹介
羽田守快[ハネダシュカイ]
1957年生れ、東京都出身。祈願寺の住職として活躍する一方で、あくまで密教の立場から、宿曜占法を研究する。現在、天台寺門宗本山布教師。金翅鳥院住職、大慈光教主管。尊星王流宿曜道宗家
脇長央[ワキチョウオウ]
1962年生れ横浜市出身。コンピュータ技師。1993年天台寺門宗本山「園城寺」にて得度、授戒。羽田守快師に師持し、密教、修験道を修行する傍ら、尊星王流の伝授を受け皆伝に至る
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