手話の心理学入門

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  • サイズ A5判/ページ数 207p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784885920660
  • NDC分類 378.28
  • Cコード C0037

内容説明

わが国は今手話ブームといわれ、手話講習会や手話サークルには大勢の人々が参加しています。しかし手話の心理学的研究は、そのほとんどをアメリカの研究に負っているのが現状です。本書はわが国の新進気鋭の研究者が、手話の心理的研究に新たな地平を拓いた待望の一冊です。

目次

第1章 手話の表現と理解
第2章 聴覚障害者の言語記憶と手話
第3章 手話はどのように獲得されるのか
第4章 手話と聴覚障害者のアイデンティティ
第5章 第二言語としての手話の学習心理―聴者の手話認知メカニズム
第6章 手話通訳の技法と心理言語学的過程
第7章 手話言語環境にないろう者のホームサイン

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まーれ

0
手話とはどんな言語なのかほとんど知らずに読みはじめましたが、とても解りやすかったです。「視・空間スケッチパッド」とか「ホームサインのピジン手話とクレオール化」とか、とても興味深い内容でした。2013/05/03

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