内容説明
私的芸能ものがたり。舞台監督から放送作家・タレントと活躍する著者と、そのめまぐるしい周辺。巻末に人名索引付。
目次
第1章 ぼくと芸能界との関わり―昭和三十三年(それは北野劇場から始まった;レビューという形式をご存知か? ほか)
第2章 早稲田大学へ―昭和三十年前後(学校はエリート校、家は下町の氷問屋;東京という街に幻惑されていた ほか)
第3章 舞台監督から放送作家になって―昭和三十年代(「ミュージカル作家を求む、近藤玲子バレエ団」;若き日の花登筐、舞台とは血を荒らすもの ほか)
第4章 激動の三十代から四十代―昭和四十年から五十年頃(仕事は順調、でも結婚は二年余りで破局;放送作家がテレビやラジオにレギュラー出演 ほか)
第5章 出会いと別れ―昭和の終りから平成まで(寄席の舞台は、劇場やホールに出るより難しかった;八方から知った芸人根性 ほか)
著者等紹介
新野新[シンノシン]
昭和10年2月23日大阪生まれ。早稲田大学卒業後、放送作家となる。演芸評論、テレビ・ラジオ司会者としても活躍
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