内容説明
拡大する大都市大阪の近郊で、都市化、工業化、商業化がすすみ激変していく人びとの暮らしを綴る。
目次
第1章 大阪市の膨張と東大阪
第2章 新宗教運動の展開と東大阪
第3章 昭和恐慌下の松原村・天美村の行財政
第4章 松原地方の住民と生活
第5章 松原地方の学校
第6章 富田林地方の戦前・戦中
著者等紹介
大谷渡[オオヤワタル]
1949年12月、奈良県に生まれる。関西大学文学部卒業、関西大学大学院修士課程修了。日本近代史・現代史専攻。関西大学・帝塚山短大・阪南大学非常勤講師を経て、現在、関西大学文学部助教授
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