内容説明
韓国の禅僧が綴る日々の思い。清澄な視線と明快な言葉。
目次
復元された仏国寺(ブルグッサ)
私の趣味は
読書に季節はない
秋は
無所有
早く来過ぎてしまったな
誤解
雪害木
アパートと図書館
人生の終末に照明を〔ほか〕
著者等紹介
金順姫[キムスンヒ]
大阪市に生まれる。関西学院大学文学部卒業、韓国外国語大学大学院にて修士、博士課程終了。東洋大学にて、『源氏物語研究』で博士学位取得。韓国外国語大学通訳翻訳大学院講師を経て、現在ソウル大学語学研究所講師。専攻が『源氏物語』の関係上、日本においては国文学研究資料館にて「明石一族にみられる血の誇り」の論文発表、東方学会が主催する国際東方学者会議にて「平安女流文学における時間の観念―源氏物語における時間―」や「日本文学における末法思想―物語文学に見られる末法思想―」を主題にしたパネルディスカッションをするなどの活動をする。韓国においては、東方比較文学会を中心にして日本古典文学の紹介をかねて平安朝文学に焦点を合わせて発表活動をしている。至文堂の『国文学解釈と観賞』に数度論文発表
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