内容説明
大正デモクラシーの高揚から大日本婦人会への統合まで。さまざまな女性団体や運動の過程をたどり、当時の活動が抱えていた限界と可能性を探る。
目次
序章 戦間期と女性史研究
第1章 地域女性運動の展開
第2章 市民的女性運動の展開
第3章 無産女性運動の展開
終章 女性運動の統合
著者等紹介
石月静恵[イシズキシズエ]
1951年生まれ。関西大学文学部卒業、関西大学大学院博士課程修了。文学博士。現在、桜花学園大学教授。日本女性史・女性学
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