内容説明
都市問題、自然保護など、さまざまなメッセージに富む、イギリス、ドイツ、フランス等の絵本。環境保全をライフワークとする著者が、それらを紹介しつつ日本での取り組みへのヒントを語る。
目次
第1章 絵本から見えてくるもの
第2章 変わりゆく風景への想い
第3章 自然と人間の共存を目指して
第4章 足もとから都市や農村を見直す
第5章 暮らしのユートピアを求めて
著者等紹介
高橋理喜男[タカハシリキオ]
1928年福島県に生まれる。’52年東京大学農学部卒業。’70年大阪府立大学教授。’91年日本大学(現在の)生物資源科学部教授となり、’98年退職。一方、市民運動として、’76年の大阪自然環境保全協会の設立に加わり、副会長、会長を歴任し、2000年名誉会長に退く
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