内容説明
「法華経」は「法華教」です。単なる歴史的文献ではありせん。今、教主釈迦仏が、あなたに、私に、呼びかけている、その肉声が「法華経」だからです。
目次
法華経の詩(光の矢―日月灯明仏;東方を照らす―序品;ワシの峰へ―霊鷲山;今、始まる―安詳而起;真理をみる―諸法実相 ほか)
光通信〈1〉母と子のために(光の輪―勇気をだして;恩を忘れたコブラ―仏教のいましめ;亡き方へ―お盆によせて;幸福行のキップ―お彼岸を考える;『湖の伝説』の愛―生きること死ぬこと;砂漠をこえて―法華経物語 ほか)
光通信〈2〉如是我聞(大石も浮かぶ道理;花は散らない;自然のいのち;にわとりと卵;人間の孤独 ほか)
光通信〈3〉日輪と蓮華(法華経の行者の誕生;日蓮にきく;命をかけて;身延みちの日記 ほか)
釈迦仏・法華経の世界(法華経のいわれ―因縁;法華経のこころ―本懐;法華経のほとけ―教主;法華経のいのち―題目;法華経のてほん―実践)
現代語の法華経要文(開経偈―法華経讃歌;方便品第2―真理に導く手段の章;如来寿量品第16―久遠の生命の章 ほか)