内容説明
ただ、いつの間にか老いてしまった、というだけのことである。捨てられることなど、まったく考えてみなかった。おいてきぼりにされる何一つの理由も、思いあたらないのである。老いの苦悩と立ち向かう名説法。
目次
第1章 老いのよろこび(老いの春;老いの夏;老いの秋;老いの冬;いのちの鼓動;老いてみてわかる人生;今日一日のいのちではない ほか)
第2章 老いの随想(仏道に生きる者から;人生の幸せとは;食パンの耳;山紫水明の国土;心の窓を開く;取り戻したい盆の心 ほか)
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