内容説明
閉園後の遊園地で、メリーゴーランドの7頭の馬たちは今夜も園長さんにお話をねだる。知っている話をぜんぶ話してしまった園長さんは、「最後のお話」を語りはじめるのだが、ただ静かに話を聞いている馬たちではなかった。いつしかお話は42話にまでふくれあがり…。片づけが大の苦手な詩人パンプーシキン、不良ヤギのマトヴェイに一目ぼれして駆け落ちする乙女羊ビャーシャ、電気頭脳をもったバイクと抜群の推理力で悪者を追いつめる警官イワン、いろんなものに間違えられながら逃げまわる猫のアクシーニャなど―おちゃめな登場人物や動物たちであふれかえる。
目次
おまわりさん、おばあさん、記念碑、ヤギ、飛行機、そのほかのいろいろ
サイたち、菓子パン、特注のバックミラー
でたらめなご意見、そのほかたくさんのこと
大混乱、ばかなこと、つまらないこと、子供の雑誌の表紙
サイたちを待ち受ける危険、アフリカ
猫のアクシーニャ、二つのグループ、画家クインジの絵『ドニエプルの夜』、そして、テレビの中の鉄アレイ
足、しっぽ、おしまいになった番組
罰金、忘れた財布、ちらっと登場するヤギ、永遠の別れ、公平さ
耳、自然保護協会の会員証、ピストル用の必殺技、のこぎり、マッチ、だまされやすい羊
盗まれたズボン〔ほか〕
著者等紹介
オステル,グリゴリー[オステル,グリゴリー][Остер,Григорий]
グリゴリー・ベンツィーオノヴィチ・オステル。1947年、旧ソ連オデッサ(現ウクライナ)生まれ。ゴーリキー文学大学卒業。ソ連時代はアニメのシナリオなどを数多く手がけ、ペレストロイカ後は教科書シリーズなど既存のジャンルのパロディ作品を次々に発表し、絶大な人気を誇る。2002年ロシア連邦国家賞受賞、ロシア連邦功労芸術家。2012年にはすぐれた児童文学作家に与えられるチュコフスキー賞を受賞。現代ロシアでもっとも読まれている児童文学作家の一人である
毛利公美[モウリクミ]
1969年、東京生まれ。東京外国語大学ロシヤ語学科卒業、東京大学大学院人文社会系研究科博士後期課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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