はじめて出逢う世界のおはなし<br> いろいろのはなし

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はじめて出逢う世界のおはなし
いろいろのはなし

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  • サイズ B6判/ページ数 295p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784885880797
  • NDC分類 983
  • Cコード C0097

内容説明

閉園後の遊園地で、メリーゴーランドの7頭の馬たちは今夜も園長さんにお話をねだる。知っている話をぜんぶ話してしまった園長さんは、「最後のお話」を語りはじめるのだが、ただ静かに話を聞いている馬たちではなかった。いつしかお話は42話にまでふくれあがり…。片づけが大の苦手な詩人パンプーシキン、不良ヤギのマトヴェイに一目ぼれして駆け落ちする乙女羊ビャーシャ、電気頭脳をもったバイクと抜群の推理力で悪者を追いつめる警官イワン、いろんなものに間違えられながら逃げまわる猫のアクシーニャなど―おちゃめな登場人物や動物たちであふれかえる。

目次

おまわりさん、おばあさん、記念碑、ヤギ、飛行機、そのほかのいろいろ
サイたち、菓子パン、特注のバックミラー
でたらめなご意見、そのほかたくさんのこと
大混乱、ばかなこと、つまらないこと、子供の雑誌の表紙
サイたちを待ち受ける危険、アフリカ
猫のアクシーニャ、二つのグループ、画家クインジの絵『ドニエプルの夜』、そして、テレビの中の鉄アレイ
足、しっぽ、おしまいになった番組
罰金、忘れた財布、ちらっと登場するヤギ、永遠の別れ、公平さ
耳、自然保護協会の会員証、ピストル用の必殺技、のこぎり、マッチ、だまされやすい羊
盗まれたズボン〔ほか〕

著者等紹介

オステル,グリゴリー[オステル,グリゴリー][Остер,Григорий]
グリゴリー・ベンツィーオノヴィチ・オステル。1947年、旧ソ連オデッサ(現ウクライナ)生まれ。ゴーリキー文学大学卒業。ソ連時代はアニメのシナリオなどを数多く手がけ、ペレストロイカ後は教科書シリーズなど既存のジャンルのパロディ作品を次々に発表し、絶大な人気を誇る。2002年ロシア連邦国家賞受賞、ロシア連邦功労芸術家。2012年にはすぐれた児童文学作家に与えられるチュコフスキー賞を受賞。現代ロシアでもっとも読まれている児童文学作家の一人である

毛利公美[モウリクミ]
1969年、東京生まれ。東京外国語大学ロシヤ語学科卒業、東京大学大学院人文社会系研究科博士後期課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

seacalf

28
閉園した後の遊園地で、眠る前にお話をせがむメリーゴーランドの馬達に促されるままに園長さんの語る荒唐無稽なお話は面白いくらい広がる、広がる、散らばる、散らばる。次々とあらわれる愉快な登場人物達の一見ばらばらなお話は、最後の最後になると、どんどん繋がってきて収束していくという仕掛け。実にお見事な手腕。ロシアのポストモダン作家が織り成すスラップスティックで突拍子もまとまりもない話(でも最後にはまとまる!)は、チャーミングなキャラクター達のおかけで全体的に暢気な雰囲気で、休日にのんびり読むのにぴったりだった。2017/06/25

ぼんくら

13
遊園地の園長さん。メリーゴーランドの馬たちにせがまれるままお話をしてきたらしい。ところが、もうあと一つしかお話が残っていないという。最後のお話を始めた園長さんだが・・・。お話がお話を生み、どこまでも広がって。とても面白かった。大人も楽しめるけど子どもにも読んでほしい。でも、この本の作りでは敬遠されそうですね。2013/04/26

びっぐすとん

10
図書館本。初読作家さん。「はじめて出逢う世界のおはなし」シリーズ。今まで読んだ事があるロシアの小説の中では断トツに明るかった!ソ連時代というと痛烈な批判ジョークが浮かぶがこの作品にはそんな感じはない。寝る前のお話をせがむメリーゴーランドの馬(!)にお話しを聞かせる園長さん。お話はどんどん広がりどうなることかと思うが、朝が来る頃上手く収束していく。私も子供が小さい頃は口から出まかせのお話を聞かせたことがあるが辻褄が合わなくなってうやむやにしていた。訳者あとがきを読んでしんみり、親子の貴重な時間だったんだな。2017/11/15

iku

10
ジュンク堂池袋でやってた柴田元幸さんの選書のなかにあった一冊。東宣出版のこのシリーズ、どれも面白そう。ロシアの作家オステルはもちろん初読みですが、脈絡なく繰り広げられるようでいて、最後はきっちりとっちらかったのを回収しておさめる手際がお見事です。遊園地の園長にお話をねだるのは、メリーゴーランドの馬たち。「で、さっきのあれはどうなったのよ」と脱線に脱線を重ねてお話は続く・・・。なんにも考えずに楽しめます。2015/03/29

7petit

9
まさにタイトル通り、いろいろなおはなしが脱線に脱線を重ねながら(読み手にそう思わせておきながら)最後にはピースがぴったりおさまる、この快感。たまらないです。すごい。2014/04/16

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