目次
第1章 三好達治の詩的表現―遠さと近さ
第2章 中野重治の詩的表現
第3章 草野心平の詩的表現―天と肯定
第4章 中原中也の詩的表現―あまりにも悲しき生の心象風景
第5章 金子光晴の詩的表現
第6章 西脇順三郎の詩的表現―哀愁と諧謔の超自然美学
第7章 村野四郎の詩的表現―最晩年詩集『芸術』を中心に
第8章 小野十三郎の詩的表現―風景詩という方法
第9章 三好達治・中野重治・草野心平・中原中也・金子光晴・西脇順三郎・村野四郎・小野十三郎の小・中・高の国語教科書に取り上げられた詩教材についての一考察