感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
徒花
140
営業マン向けの「即決営業」の極意を教える一冊。お客様に即決させるために最優先で解決するべきことは「考えます」というひと言を言わせないことであり、そのためのノウハウを凝縮している。ハッキリ言って、売り込まれる立場から読むと、いろいろなところで強引、怖いという印象を抱くが、まあ確かに売り込む側の営業マンからすれば、時間と労力をかけて仕事をしたのに「考えます」というイエスでもノーでもない言葉で濁されて終わるのは納得行かないだろうなあとは思う。2019/06/16
チャー
6
営業で売るための考え方と心構え、そしてお客に買う決断を促すための交渉の技術が記された本。商品を絶対的に良いものだと自身が思わなければ、強く良さを訴えることができないという点は納得。要望を聴くことも大切だが、自信を持って伝えなければ同意を得るのは難しい。営業とは問題解決であり単純にものやサービスを売るだけではない。提供するものでどんなメリットが得られるかまで踏み込んだ提案が必要。ニーズがあるとまず迷うという主張は納得。あったらいい物は決断を悩む。そこから購入に繋げるまでの交渉の技術は大変興味深い内容でした。2020/03/29
前田まさき|採用プロデューサー
5
■「ターゲット3%」。見込み客は世の中の3%しかいないという考え方。この原理原則をわかっていないと、営業活動に対してめげてしまいます。まず営業という仕事は、アプローチ、プレゼンテーション、クロージングの3つの作業に分けることができます。そして、最初のアプローチが一番つらい作業なのです。アプローチは、「見込み客探し」とも言い換えることができます。2020/03/20
KTakahashi
1
面白そうだから手に取ってみました。 自分の仕事に引き寄せてみると, 使えそうなことがたくさんあるものです。 2019/03/17
呑司 ゛クリケット“苅岡
0
営業を生業にしていた頃は神田昌典の理論を実践していた。特にPASONAの法則が役立ったと記憶している。それに加えて、この著作のエッセンスをを身に付ければ営業は楽しい仕事になるはず。成金、エレベータートーク、100%同意のさしすせそ、過半数の技術、補正の仕方、決めつけないなどの箇所が心に残った。また営業職をやりたくなった。2024/11/21
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- 和書
- 芥川賞全集 〈第16巻〉