内容説明
この一冊で日本近代文学の面白さがわかる。日本近代文学の名作の核心をやさしく論じ、紹介する。
目次
第1章 愛
第2章 老人介護
第3章 道ならぬ恋の道
第4章 社会を斬る
第5章 戦争の真実
第6章 デカダン文学の極致
第7章 政治家から刑務所・福祉へ
第8章 運命を切り開く
第9章 戦後民主主義が忘れたもの
第10章 社会悪への挑戦
第11章 倒錯した性愛
著者等紹介
鈴木斌[スズキアキラ]
1943年東京生まれ。法政大学文学部日本文学科卒。文芸評論家。日本社会文学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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