東京の帽子百二十年史・資料集

東京の帽子百二十年史・資料集

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  • サイズ B5判/ページ数 143p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784885821523
  • NDC分類 383.2
  • Cコード C3063

目次

1 軍帽と官庁制帽(軍帽;官庁制帽;警察予備隊・保安隊・自衛隊制帽)
2 戦前・戦後の統制関係(昭和前期の戦時統制の状況;昭和後期の戦後統制の状況)
3 帽子業界内関係資料(軍帽加工の受注とその経緯;帽子会館設立と建物建築までの経緯;東京におけるフエルト帽子の製造工場及び帽体製造工場の状況 ほか)

著者等紹介

水野理一[ミズノリイチ]
大正10年6月水野匡平の長男として出生する。大正12年横浜にて関東大震災を経験する。大正13年父匡平が子供帽子製造業を創業する。昭和3年東京市浅草区の東京市立育英尋常小学校に入学、慶応義塾商工学校、慶応義塾大学経済学部予科を経て昭和18年12月本科3年在学中に学徒出陣として東京湾要塞重砲兵聯隊に入隊する。昭和20年4月陸軍重砲兵学校三保分教所を卒業して見習士官となる。昭和20年8月東京湾兵団司令部通信隊無線小隊長として終戦を迎える。昭和20年9月引き続き東京湾兵団終戦処理委員会の一員として業務に就き、同年12月末に最終残務者として復員する。昭和22年疎開先より上京し営業の再開準備を始める。昭和24年(株)水野匡平商店として百貨店専門の婦人子供幼児帽子の製造卸を開始する。昭和41年社名を水野ミリナー株式会社に変更する。昭和53年代表取締役となる。平成13年代表取締役を辞任し会長となる。平成14年9月「東京の帽子百二十年史」編纂室の一員となる。平成17年4月発行準備を完了して編纂室が解散となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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