目次
二十一世紀パラダイムシフト:日本のこころとかたちの検証と創造
私はなぜラルフ・ネーダーに投票したか
沖縄の文化遺産とその復興をめぐる状況
日本の徳川時代における初期近代性、集団的アイデンティティおよび個人主義
「個」の条件―仏教者の視点から
多国間安全保障のための日本の防衛姿勢
ジンバブエの「闇の奥」―“黒いスターリニズム”の形成過程
「討論型世論調査」の可能性
森から見た二十一世紀という時代
政策科学における意思決定―価値焦点思考のススメ
高まる公共事業の実施計画確定手続きの必要性
消費税に対する民意の研究
著者等紹介
橋本晃和[ハシモトアキカズ]
政策研究大学院大学シニア・アソシエイツ。桜美林大学大学院客員教授。専門分野は計量政治学・意識調査・現代政治論。法学博士(慶應義塾大学)。1966年慶應義塾大学経済学部卒業。1971年同大学院法学研究科博士課程修了。1972年民間のシンクタンク「橋本リサーチ・コーポレーション」を主宰し、官庁の委託調査に携わる(85年まで)。1986年帝京大学文学部社会学科助教授、1990年に同教授。1993‐94年南カリフォルニア大学Visiting Scholarとして招聘される。1997年国立政策研究大学院大学の開学と同時に、同大学教授。2007年退官と同時に、同大学シニア・アソシエイツ、桜美林大学大学院客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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