内容説明
神々の鼓動が響き渡る―愛と死と再生の一大叙事詩。
著者等紹介
佐賀純一[サガジュンイチ]
1941年茨城県生まれ。慶応義塾大学医学部卒業。国立栃木病院、ハワイ・クワキニ病院に勤務。現在、土浦市で医師として開業するかたわら、作家活動を展開。郷土をテーマに『土浦の里』『霞ケ浦風土記』『歓喜天の謎』など、また聞き書きで『戦火の記憶』『浅草博徒一代』などの書籍を出版。その多くは翻訳され、海外でも同時に出版、外国人の読者に絶賛されてきた。アメリカの伝説的なフォーク・ロック歌手、ボブ・ディランに愛された作家としても一躍名を馳せる。2003年7月8日付、米国『ウォールストリート・ジャーナル』紙の1面トップで大きく報じられ、翌2004年には『ニューズウィーク日本語版』誌(10月20日号)で「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれた。ディランの愛した話題作『CONFESSIONS OF A YAKUZA(あるやくざの一生)』(英語版)の国内著作『浅草博徒一代』は、逆輸入という形で現在復刊されている(新潮文庫)。そのほか東京新聞・サンデー版に『診察室日誌』を、常陽新聞に『筑波山麓・愛ものがたり』を連載中
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