内容説明
頭痛治療の専門家が治療法をやさしく解説。
目次
第1章 頭痛の種類(頭痛もちの約9割は「一次性頭痛」;生命にかかわることもある「二次性頭痛」 ほか)
第2章 頭痛の症状とメカニズム(一次性頭痛 片頭痛;一次性頭痛 緊張型頭痛 ほか)
第3章 ケース別Q&A 私の頭痛はどのタイプ?(片頭痛編;緊張型頭痛編 ほか)
第4章 頭痛の最新治療と市販薬(頭痛治療の種類と目的;片頭痛の急性期治療薬 ほか)
第5章 頭痛外来への手引き(着実に進歩している頭痛診療;注目されるようになってきた頭痛外来 ほか)
著者等紹介
竹島多賀夫[タケシマタカオ]
1959年大阪生まれ。医師、医学博士。日本頭痛学会理事。神経内科専門医、頭痛専門医。頭痛、パーキンソン病を中心に診療、研究を行っている。医療法人寿会富永病院副院長・神経内科部長・頭痛センター長。元鳥取大学医学部・脳神経内科准教授。診療・研究分野は臨床神経学(神経内科学)、神経科学。片頭痛など慢性頭痛とパーキンソン病など神経難病(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かさじま
1
薬の飲みすぎも良くない、と。2017/11/04
ジュリ
1
チャート付きで自分がどの頭痛タイプに当てはまるのかわかりやすい。タイプ別の治療の仕方も詳しく、頭痛解消に役立ちます。2014/05/14
zero
0
pp.129~1372012/08/05
あさみや
0
薬物乱用頭痛。こんなのもあるんですね。片頭痛患者さんの56.8%が受診を諦めてるのが、やっぱりって感じでした。2012/05/24
カニコ
0
んー。頭痛って、まだ原因がよくわかんないことが多いんだな。2012/03/10