内容説明
マナー、それは、時代とともに変わっていくものだとは思います。しかし、変わらぬもの、それは人に対する思いやり、そして、これこそがマナーの原点になるものだと思います。普段の生活の中で、自然とつちかわれていくもの、マナーとはそういったものではないでしょうか。日常生活の中で、とくに、家庭の中で訓練しておかないと、なかなか身につくものではないでしょう。人間が、社会と密接にかかわりを持つということは、義務があり、責任があることだと思います。自分も、他人も、生きやすい社会を作るための手段が、マナーということになってくると思います。いかに快適な暮らしをしていくか、すべてマナーにかかっていると思うのです。
目次
第1章 ご近所付き合い、街なかでのマナー
第2章 夫婦、家族、親戚付き合いのマナー
第3章 あいさつ、敬語、電話のマナー
第4章 手紙、ファクスのマナー
第5章 旅行のマナー
第6章 贈り物、手みやげ、お見舞いのマナー
第7章 冠婚葬祭のマナー
第8章 化粧・服装のマナー
第9章 食事のマナー