出版社内容情報
晴れは、雲は、雨は、嵐は、虹はどうして生まれるのか?
天気の種類や変化、その仕組みを、
やさしく解説する児童向け天気入門書。
気象予報士であり、空の写真家でもある
武田康男先生が自ら撮影した美しい写真を用い、
天気の種類、発生のメカニズムのほか、
天気観察の方法などをていねいに解説します。
天気観察のポイントや、観察帳の付け方、
観察器具作り、写真の撮り方など、
夏休みの自由研究にぴったりの企画ページも充実!
内容説明
いちばんやさしい天気・気象の図鑑。大きく美しい写真と、イラストでやさしく解説!身近な天気から、異常気象まで。自由研究・調べ学習にもピッタリ!!
目次
1 天気ってなんだろう?―天気はどうやって決まる?(きほんの「き」は太陽光のあたり方;季節は太陽に対する地球の位置で決まる ほか)
2 いろいろな気象(空の9割以上が青空 快晴;雲が2~8割あっても 晴れ ほか)
3 日本の気候(日本の気候;天気図の見方 ほか)
4 気象の異常(地球温暖化;ゲリラ豪雨 ほか)
5 気象観察のしかた(気象観測のきほん;気温をはかる ほか)
著者等紹介
武田康男[タケダヤスオ]
1960年、東京都生まれ。東北大学理学部卒業後、千葉県立高校教諭(理科)、第50次南極地域観測越冬隊員(2008~2010年)を経て、“空の探検家”として活動し、日本全国、海外十数カ国を巡った。現在は大学で気象などを教えながら、虹、雲、蜃気楼、オーロラ、流星といったさまざまな大気の現象を写真や動画に記録し、自然現象を科学として伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。