内容説明
注意！トラブル急増中。他人の振り見てわが振り直そう。ランキングやほのぼのエピソードも収録！
目次
１ 酒に飲まれたヤカラ
２ 露骨にラクをしたがるヤカラ
３ なわばりを主張するヤカラ
４ 騒々しいヤカラ
５ 力技をくり出すヤカラ
６ 自宅のように振る舞うヤカラ
７ 自分の世界にひたるヤカラ
番外編 電車外のヤカラ
著者等紹介
大崎メグミ［オオサキメグミ］
イラストレーター。自称・車内文化研究家。国立音楽大学附属高等学校音楽科卒業、法政大学社会学部社会学科卒業、桑沢デザイン研究所卒業、現在にいたる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
71
電車内での迷惑な行動や態度をとる人を、この本では「ヤカラ」と定義している。様々なヤカラをイラストと共に解説されていた。私は地方に住んでいるので普段電車に乗らない、それでも都会に行くと電車に乗り本書に載っているような驚きの「ヤカラ」に遭遇したことはある。酔っ払いや大きな声で話す人、横になって寝る人、モノを食べる人、喧嘩する人etc都会で生活するということは多くの人と接すること。それ自体がストレスなのだろうな。この本、企画はいいのだけれど少し読みにくい。レイアウトがよくないのかな。図書館本。2016/06/14
ちゃんみー
60
日本人の道徳観は世界に誇れるものなのに、なぜ電車やホームではルールが守れないのか不思議でならない。ホームで並ぶのに前を２ｍぐらい開けてるヤカラ。次々と列が乱れて扇型になる。乗降口付近に立ってて降りる人が居るのに動かないヤカラ。私はグイグイ押してヤカラを下ろしてやるが睨んでくる。音を消さないゲーマー（クリック音）あと、携帯のクリック音を消す設定を知らないおばちゃん。家まで我慢できず何かを食べ出すヤカラ。ハンバーガーやポテトを食べて油食い臭い振りまいてるのわかんないのなかぁ。⇒続く2016/04/04
リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん
42
本当にこんなヤカラが居る。そう納得しながら読めました。偶にしか乗らない私がこうだから、毎日乗っている人たちの納得感は凄いだろう。2016/09/28
GAKU
41
うーん、今一・・・・。2016/11/19
ましろ
28
結婚して今の土地に引っ越ししてきてから、殆ど車生活で電車に乗る事が少ないのでそれなりに楽しめて読めた。フードファイターは私もダメだなぁ。親から電車で物を食べてはいけないと教えられた世代なので、カロリーメイトやお菓子くらいならまだ許せるけど。友人はカップラーメンを持ち込む若者を見かけて驚いたと言っていた。20代の若き頃には酔っ払いや痴漢、ウォークマンの騒音など泣かされたなと色々嫌な事も思い出してしまった。この通勤ストレスないだけでも今の仕事は有り難いと本当に思う。2016/02/22
