内容説明
紀貫之は日本最古の「ネカマ」だった。元祖「ブログの女王」は清少納言。日本の古典を再発見。
目次
第１章 神話・説話（古事記；日本書紀；日本霊異記；今昔物語集；宇治拾遺物語）
第２章 日記・随筆（土佐日記；蜻蛉日記；枕草子；和泉式部日記；方丈記；十六夜日記；徒然草；玉勝間）
第３章 物語・小説（竹取物語；伊勢物語；源氏物語；大鏡；平家物語；太平記；日本永代蔵；曾根崎心中；雨月物語；東海道中膝栗毛；南総里見八犬伝）
第４章 和歌・俳諧（万葉集；古今和歌集；山家集；新古今和歌集；おくのほそ道；おらが春）
著者等紹介
土屋博映［ツチヤヒロエイ］
昭和２４年群馬県南牧村に生まれる。東京教育大学大学院修了。現・跡見学園女子大学文学部教授。元・代々木ゼミナール講師。受験参考書として、『土屋の古文２２２シリーズ』（代々木ライブラリー）は、史上初の１００万部を突破するミリオンセラーを記録した。ＮＨＫラジオ講座、テレビ講座講師も勤める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵具巻
2
文京区立真砂図書館で借りました。2015/04/21
ぷないぷない
0
まんがは「いらないんじゃない？」っていう程度にしかなく、ほとんどは文章によるあらすじや、数ある話の一話を紹介したもの。わかりやすいけど、古典が好きなら新しく得られるものは無い本。2013/03/29
茶
0
思ってたよりもすらすらと読めた。あらすじなので読む気になれたが、それぞれの話はとても長いものもあるので、原典を読む日は、しばらく来ないと思う。2021/03/19
-
- 電子書籍
- 社会人としての１００のタブー
