内容説明
何が噂で、何が正しいのか?「子どもへの影響」「土壌汚染」「放射線防護」「被ばくへの対処」。いま囁かれている放射能汚染の恐怖、その情報の真偽をわかりやすく解説。
目次
1 まずはチェック!放射能の基礎知識
2 検出方法と基準のウソ・ホント
3 からだへの影響のウソ・ホント
4 被ばくの防ぎ方のウソ・ホント
5 10年後の状況は?未来予測のウソ・ホント
6 もっと危険な噂のウソ・ホント
付章 全国の原子力発電所MAP
著者等紹介
大谷浩樹[オオタニヒロキ]
1965年生まれ。日本大学大学院修了。首都大学東京健康福祉学部放射線学科准教授。放射線の計測・防護についての研究に携わる。研究テーマは「放射線計測の高精度化と遮蔽材料の物性に関する研究」「放射線防護及び被ばく管理に関する研究」「医用物理と細胞生物学による放射線効果の解析」。TV「ニュースJAPAN」「報道ステーション」などで、放射線による人体への影響についてわかりやすい解説を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。