レクチャーブックス・お話入門
よい語り―話すこと1 (新装版)

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  • サイズ B6判/ページ数 129p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784885691904
  • NDC分類 015.8
  • Cコード C3090

目次

1 よい語り
2 声について
3 発音とリズムについて
4 速さについて
5 動きと表情について
6 物語の性格とそれに合う語り
7 よい語りを目ざして

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みつばちい

29
松岡亨子先生が自分の声に悩んで、ヴォイトレに通った時期があるなんて、、驚きです。テンポ、間の大切さ、絵(物語)と額縁(語り)の関係は常に忘れないようにしなくては。お話の柄、つまりその話の特徴、一番面白い部分をきちんと捉え、息をたくさん吸って、いい声で聞いてる人の気持ちにそった間を取りながら語れるようになりたいなぁ!2021/11/04

ゆき

22
速さと、間は私の課題だな。気をつけているつもりでもついつい早口になってしまう。 もっと沢山のおはなしを聞いたり、読んでいきたい。2018/05/27

頼ちゃん

6
自分で勉強するだけでなく、たくさんの物語を読み、たくさんの語りを聞くことが大切。私も声にコンプレックス。練習したい。2016/08/12

ネジとサビ

5
肝に銘じるべきことがたくさん。時々読み返さねば。2019/07/08

しげ

3
小学校で子どもたちに読み聞かせをしているので手に取りました。おはなしは聞き手との心躍るコミュニケーションでありたい、と思いました。具体的なところでは、聞き手がすべての言葉をストレスなく聞き取れるようにすること、聞き手が受け取った言葉を頭の中でイメージする間の意識すること、話のなかではじめて出てくる固有名詞ははっきり語ること、というアドバイスが参考になりました。「三つのりんごが空から落ちた。一つ目は語り手に、二つ目は聞き手に、三つ目の一番きれいな赤いりんごは、底なしの穴に!」という言葉に共感しました。2023/02/13

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