感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
chiaki
38
『うちの中のウシ』、家が狭いと感じていたお百姓の奥さんは、ちえのありぞうじいさんに錯覚という裏技を教えられます。"ものはつかいよう、気はもちよう"全くですね!『あくびがでるほどおもしろい話』、間違い探しみたいで聞き逃せないと長女が笑い転げてました。タイトルにもなるほど。これは是非授業でも使いたい!そして安定の『三枚のお札』、ぴーぴーのさかりではなかった。笑『ラプンツェル』=チシャということを初めて知りました!他、『長ぐつをはいたねこ』『クマが山にのぼってった』2020/12/28
円舞曲
14
ストーリーテリングの勉強のために。「あくびがでるおもしろいはなし」(1分半)はよく使われるというので。「三枚のお札」(八分)は栗のバージョン。秋田県泉北郡に伝わるもの。唱え言葉など会って楽しい。2014/02/09
seraphim
8
「長ぐつをはいたねこ」が読みたくて借りて来た。素話の勉強。登場人物がけっこう多いので、思ったよりも難しいかも。でも、覚えてみようと思っている。2013/12/16
なま
6
★4.3 うちの中のウシ/長ぐつをはいたねこ/クマが山にのぼってった/あくびがでるほどおもしろい話/三枚のお札/ラプンツェル/聞き馴染みのある昔話がまとまっている。長靴をはいたねこは近年、パロディ等が多いが久々にペロー氏の「カラバ伯爵」が出てくる物語を読み直し、やはり面白い。カラバ伯爵の水浴びシーンが無く当然の様に城にいるので原作をまた読み直したくなる。「あくびが出るほど〜」は、タイトル通り低学年でも物語に突っ込みを入れたくなるほどチグハグで面白く2分以内の短い話なのでストーリーテリングでもすぐできそう。2024/04/22
にゃむ
4
おはなしはどれもすごく面白い!ストーリーテリングは難しそう…2011/06/12