内容説明
古代文明を支えた石油。灯り、美術、宗教、兵器に使われた知られざるもう一つの歴史がここに。
目次
第１部 石油の誕生と世界最古の石油の利用
第２部 五大石油文明の発祥地―シュメール
第３部 五大石油文明の発祥地―アッシリア／バビロン
第４部 五大石油文明の発祥地、イラン南西部―エラム王国他
第５部 五大石油文明の発祥地―死海
第６部 五大石油文明の発祥地―バクー
第７部 「石油の世紀」の二十世紀と二十一世紀初頭の「第三次石油危機」
著者等紹介
鈴木勝王［スズキカツオ］
１９４５年宮城県仙台市に生まれる。１９６９年秋田大学鉱山学部鉱山地質学科卒業、同年石油開発公団事業本部入社。１９７０年石油資源開発株式会社に社名変更。１９７２～７５年石油公団技術センター出向。１９７９～８４年インドネシア国ジャカルタ駐在。１９８８～９３年米国テキサス州ヒューストン駐在。２００３年石油資源開発株式会社、取締役に就任。２００７年同社、副社長に就任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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