どう見る、どう考える、放射性廃棄物

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  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784885553257
  • NDC分類 539.69
  • Cコード C0030

内容説明

原子力と付き合っていく限り、人類は放射能を帯びた廃棄物を安全に保管していかなければならない。Q&A満載で素朴な疑問も解決。

目次

第1章 現代文明とエネルギー
第2章 合理的判断とは
第3章 不確実性とどうつき合うか
第4章 専門家の信頼性
第5章 リスク負担
第6章 放射線を考える
第7章 将来世代への責任

著者等紹介

鳥井弘之[トリイヒロユキ]
1942年東京生まれ。東京工業大学原子炉工学研究所教授。1967年東京大学工学部卒業、1969年同修士課程修了。同年日本経済新聞社入社。科学技術部、産業部、産業消費研究所などを経て、1987年より論説委員。2002年日経を退社、現職に。2001年~2004年東京大学先端科学技術センター客員教授を兼任。2002年~2004年日本経済新聞社嘱託論説委員を兼任。科学技術・学術審議会臨時委員、文部科学省独立行政法人評価委員会委員、中央環境審議会臨時委員、資源エネルギー調査会委員などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Humbaba

8
原子力発電には,メリットも存在する.だからこそ,直ちに全てを停止することは難しい.また,仮に停止したとしてもそれで全てが解決するわけではない.放射性廃棄物はその後も長く残り続ける以上.それをどう処理するのか考えることには大きな意味があるだろう.2011/03/27

0
1500シーベルトかあ……2011/08/18

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