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100年後の地球

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  • サイズ B6判/ページ数 1冊(ペ/高さ 18cm
  • 商品コード 9784885552861
  • NDC分類 K519
  • Cコード C0095

内容説明

美しく豊かな地球、自由で平和な世界を私たちは望んでいます。でも、いまも地球の上では、争いがあり、破壊があり、病気もあります。私たちがエネルギーを消費することによって、地球の環境は、どんどん悪化しています。21世紀、この地球で私たちはどう生きようとしているのでしょう。本書は、いつのまにか、地球に影響を与えているエネルギーを見つめた絵本です。

著者等紹介

木元教子[キモトノリコ]
立教大学法学部卒業。TBSに入社。その後フリーとなり、ニュースキャスター、司会などを経て、現在は女性、環境・エネルギー、高齢社会、農業など、多方面の問題について文筆活動、講演活動の傍ら、テレビ番組のコメンテーターとしても活躍するジャーナリスト、評論家

谷口周郎[タニグチシュウロウ]
京都精華大学デザイン科卒業。2年半大阪にてテキスタイルの企画デザインに携わり、退社後フリーになり、現在に至る。主な仕事に、NHK出版「基礎英語1」表紙(94、95年度)、日本香堂TV・CM、ドリームズ・カム・トゥルー「WINTER SONG」CDジャケット表紙。広告、エディトリアル、版画(リトグラフ)、食器やアクセサリーのデザインなど
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おはなし会 芽ぶっく 

12
地球の人口90億人(当時)、必要なエネルギーは5倍といわれる100年後の地球。この先を繋いでいくために考えなくてはならない。2022/01/01

Sayaka

7
環境問題。要点がまとまってて子供にも分かりやすくいい本だった。これを読んだ影響で、長女が30℃越えの日にエアコン消したり電気もつけず勉強したりと、何か間違ってるけど意識し始めた。2020/06/07

はま

2
この絵本は児童むけだが、大人が、子ともたちにどのように温暖化による影響や危機をわかりやすく伝えればいいのかを教えてくれる指導書でもあると思う。サイエンスとアートを駆使して論理的でかつ感情にも突き刺さる文章表現とイラストは、当事者意識を持つことを促してくれる。当事者意識がなければ、真実味を持って子供たちへ伝えることはできない。大人が意識と行動を変えないといけないことを改めて考えさせられる良本である。

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